『日本流DX』各務茂雄
『日本流DX: 「人」と「ノウハウ」 究極のアナログをデジタルにするDX進化論 』各務茂雄(著) 東洋経済新報社 DX(Digital Transformation)という経営改革によって日本企業らしいよさや強みを残しつつ、グローバル企業的な強さを獲得するのが、日本流DX。 従来の経営理念に基づいたアナログ思考の経営を守りつつ、時代に応じてデジタルの部分を徐々に取り入れて、全体の効率化を図ってゆくのが日本流のDXであると思う。
今週のおすすめ本の紹介 · 09日 11月 2022
『ソロスは警告する』ジョージ・ソロス
『ソロスは警告する』ジョージソロス(著)徳川家広(訳)松藤民輔(解説)講談社     ソロスは、「金融市場は均衡点に向かって収斂する」とされる合理的期待理論は、間違っているという。 なぜなら、市場参加者たちは、自分の最良利益とはまったく別物の、自分の最良の利益だという自分の信念にもとづいて行動する存在だと述べている。 まさに的を得ており、現在の経済状態の混乱を見ても十分に当てはまる。また、政治の状況においても同じことが言えるのではないだろうか。 我々は、世界平和や環境保全という名のもとに、個々の最良の利益をもたらすための自国の信念にもとづいて、それぞれが行動している。それぞれの価値判断が、自国にとって最良であるという信念にとらわれている。このままでは、ますます混乱してゆくだけである。 この時こそ、「和をもって貴しとなす」日本が、真価を見せる時だと思う。
『米中もし戦わば』ピーター・ナヴァロ
『米中もし戦わば』ピーター・ナヴァロ(著) 赤根洋子(訳) 飯田将史(解説) 文芸春秋   6年前に出版された本だが、ロシアのウクライナ進行を目の当たりにして、この本に書かれた仮定が、確実に現実化していることに驚かされる。 ある意味、戦争はもう始まっている。我々は、アメリカが日本のことを自分たちが支えていないと崩れ落ちる防波堤くらいにしか思っていないことを肝に銘じるべきである。
『マッキンゼー』ダフ・マクドナルド
『マッキンゼー』ダフ・マクドナルド(著) 日暮雅通(訳) ダイヤモンド社  マッキンゼー・アンド・カンパニーが、ここまでの地位を築いてこられたのは、変化する時代に対する驚くべき対応力を持っていたからだと言える。 その意味でも、今後コロナ後の新しい社会秩序に対応した新しい姿に変容したマッキンゼーが見れるかもしれない。
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『マネジャーの仕事』 ヘンリー・ミンツバーグ
読み進めるほどに違和感が広がって行く。30年ほど前に出された本。この頃は、ハラスメントやコンプライアンスの問題ってなかったんだよな。今は、それらの問題が大きなウェートを占めている。改めて見てみれば、使えない本って、世の中に多いなあ。
「MBAが会社を滅ぼす」H・ミンツバーグ
マネジメントはサイエンスではない、実践である。著者は、MBAを完膚なきまでに叩きのめす。 日本も、MBA神話を捨てるべきだと思います。 老舗企業から学ぶべきです。 彼らの方が、ビジネスが理論ではなく情緒的なものであるとよく知っているからです。 #ベンチャー企業 #mba #ハーバードビジネススクール #ビジネス #コンサルティング
世界No.1 コンサルティング・ファームが教える成長のルール
『世界No.1 コンサルティング・ファームが教える成長のルール』作佐部孝哉 日本能率協会マネジメントセンター 今、アクセンチュアが女性に人気があるのが分かるような気がします。 #アクセンチュア #戦略コンサルタント #マッキンゼー 
申し訳ない、御社をつぶしたには私です。
『申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。』カレン・フェラン(著) 神崎朗子(翻訳) 大和書房 経営コンサルタントとして、本来の仕事とは何か、あるべき姿はどうあるべきかを著者自らの経験と反省を踏まえて書かれた、私にとってバイブル的な一冊です。

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